
梅雨の時期は季節の変わり目と言うこともあり、肌が痒くなることってありますよね。
発疹とかが出てくると、何が原因なんだろうって思いますし。
そのまま放っておいても痒みはなくならないし、原因がわからない以上あまり対策もできないというのが正直なところです。
発疹が出てくる場合は、ある程度原因が特定できますのでその原因について説明していきます。
梅雨の時期に出る肌のかゆみの原因は?
梅雨の時期の肌のかゆみは、原因はいくつかありますけれども、例えば発疹ができている場合は、ダニやハウスダストの原因が考えられます。
これらの原因の場合、発疹は1カ所のものすごく狭い範囲にいくつかの発疹が出るような特徴があります。
この場合、ある程度の原因の特定はできるものの、市販薬が効くかどうかというのは微妙なところがありますので、その発疹が出ている状態のまま皮膚科の先生に診ていただくのがベストな対応です。
ただそんな時間もないと言う方もいらっしゃると思うので、止むを得ず市販薬で対応することも多いと思います。
次は、私の経験から、使ってみた市販薬をご紹介したいと思います。
梅雨の時期の発疹によるかゆみの対応方法は?
先ほどもお伝えした通り、発疹のかゆみが出た時点で、皮膚科の先生に診てもらうのがベストです。
ただ、その時間がないという方はいくつかの市販薬がありますので試してみるのがいいと思います。
・ムヒアルファEX
・タクトプラスクリーム
・タクトプラスゼリー
これらが私が使っていた市販薬です。
これらの薬を使って痒みが一時的にでもなくなるようであれば、ダニによる発疹で痒みが出ている可能性が高いと思います。
皮膚科の先生に診てもらうとしても、市販薬で対応するにしても、薬をもらっただけで発疹で痒みが出ている可能性が高いと思います。
皮膚科の先生に診てもらうとしても、市販薬で対応するにしても、薬を使っただけでは根本的な解決にはなっていません。
生活環境の中でダニに触れないような状況を作らなければなりません。
ダニによって発疹が出ているとすれば、1番疑うべきは毎日寝ている布団になると思います。
次では具体的に布団に潜んでいるダニを退治していく方法をお伝えします。
梅雨の時期のダニを布団から追い出す!
布団に潜んでいるダニを退治するには、湿気をなくすと言うのが一番効果的です。
通常の時期、例えば夏であれば晴れた日に物干しざおに干して夕方に取り込むと言うようなことが考えられますが、梅雨の時期となるとそうもいきません。
一番良いのはコインランドリーで布団を丸ごと乾燥させると言うことです。
湿気がなくなるとダニは消失して、布団からいなくなります。
ですがそれだけだと、そのダニの死骸を元にして新しいダニが発生する可能性があるので、さらに清潔にするために乾燥後に布団全体を掃除機で吸い取ってください。
これで布団のダニ対策は完了です。
ダニによって発疹が出てしまったり、かゆみが出ている場合は、とにかく布団をなんとかしないとまた同じ症状が出てしまいます。
これは必ず行ってほしいと思います。
さらにできるのであれば、部屋に空気清浄機をおくことをお勧めします。
部屋の中には目に見えないほこりや、異物が舞っていますのでそれらをきれいにするということも有効です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
皮膚科で診療してもらうのが一番良いのですが、もし時間がないと言う方はいちど試してみるのが良いかと思います。
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