タイブレーク 高校野球のルールが変更!これで試合の展開がどう変わるのかを丁寧に解説!

そろそろ2018年の選抜高校野球の熱が高まってきますが、今大会から「タイブレーク制」が導入されることになりましたね。

高校野球でこのルールが本格的に甲子園で採用されるのは初めてなので、おそらく見ている側としてもこの「タイブレーク」がどんなものなのかが気になる方もいらっしゃると思いますので、こちらの記事で解説していきたいと思います。

 



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タイブレークとは?

 

2018年の第90回選抜高校野球から本格的に採用されることになった「タイブレーク制」ですが、一体どんなルールなのでしょうか?

野球に限らず、このタイブレークという概念のルールは存在しますが、基本的には「同点の状態を崩す」意味で設定されているルールになります。

試合が均衡してくるとその試合に早く勝敗を付けさせる為に、ルールでその試合の進行を早める役割を果たします。

今回の選抜高校野球で導入されるタイブレークのルールは下記の通りとなります。

①延長13回から「タイブレーク」が開始

②攻撃側はノーアウトの状態からスタート

③攻撃側は最初から1塁と2塁に走者がいる状態でスタート

④打順は前の回から継続して打順を回す

⑤決勝戦ではタイブレークの適用はしない(しかし、再試合になった場合には適用)

こういった形でタイブレーク制のルールが適用されます。

 

延長13回に突入した時点で走者が2人塁につく形になります。

走者となるのはその回が始まったときにバッターボックスに立つ打者の前の打順の二人です。

例えば、打順が5番の選手から始まるのであれば、1塁には4番の選手が、2塁には3番の選手がついた状態でスタートされます。

 

このタイブレークでどんな展開になるのかを追ってみましょう。

 


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タイブレークの導入で何が変わる?

 

このタイブレークの導入は逆を言えば、「試合が決するまで試合を続ける」ということを意味します。

つまり、延長回数の制限規定が廃止されるということを意味します。

この事で、投手に対しての制限がかかることになります。一人の投手は一試合通算で15回までしか登板することが出来なくなります。

ということは、試合が均衡することが察知できた時点で、投手の起用を変える必要が出てきます。

 

ずーっと一番手の投手を起用し続けることは出来ない。

そうなると、「早めに交代してタイブレークに備えるか?」「そのまま続投して早めに決着を付けるか?」という判断を打順を計算しながら戦略を立てなければいけないという事ですね。

 

ただし、延長13回まで続く試合自体の割合がそんなに多くはないので、試合序盤ではそんなに考える必要はないかもしれません。

ただ、8回、9回などに試合が動いた場合は、とっさにタイブレークを意識しなければならなくなりますね。

それが試合日程が進めば進むほど過密日程になりますので、その辺は後のスケジュールを考えた采配が必要になるでしょう。

 

タイブレーク導入の経緯は?

 

今回の高校野球でのタイブレーク導入は選手の「故障」を予防する為の措置となります。

延長15回までを行って、再試合となると特に投手に対しての負担が大きくなり、肩が壊れてしまう恐れがあります。

特に高校生という成長著しい段階にある選手にとって、こういった過度な負担は選手生命を脅かすことにもなりかねないことから、高野連が中心となり様々な意見を重ねて今回のタイブレーク導入となりました。

 

まとめ

 

見ている側としてはかなりダイナミックで、スピード感のある試合展開を見れるという一方で、やはり選手の体調や故障という部分は心配ですね。

このルールが導入されなくても回りの大人の正しい判断を望みたいところです。


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