彼岸花の花言葉は色によって違う?縁起が悪いのは?お供えの注意

 

お彼岸の時期になると咲く彼岸花。お墓などによく植えられており、「死人花」「地獄花」「幽霊花」のような少し怖い呼び名もついていることから不吉なイメージを抱いている人も多いかと思います。

 

彼岸花は、花が咲いた後に葉っぱが伸び、秋に咲いて春に枯れるという通常の草花とは逆の生態をもっています。

 

そのようなこともあり、不吉な花などと言われ恐れられてきた彼岸花。

 

今回は本当に不吉な花なのかどうかを、色別に花言葉をみながら検証していきましょう。

 

 

スポンサーリンク

彼岸花の花言葉は色によって違いがあるって本当?

 

彼岸花は、死を連想させるイメージを持ち縁起が悪い花だと思われていますが、花言葉は全部が悪い意味ではありません。

 

例えば、花の色に関係なく共通する彼岸花の花言葉には、「再会」という花言葉があります。

 

この「再会」という花言葉は、旧友などに贈るのに適した花言葉で、決して悪い意味ではありません。

 

もちろん、死者と墓前で再会するという意味合いも含まれているので、縁起が悪い花言葉と取ることもできます。

 

赤色の花言葉は、情熱、独立、再会、あきらめ、悲しい思い出、思うはあなた一人、また会う日を楽しみに、などがあります。

 

亡くなった人に対するメッセージのようにうけとれる物が多いです。

 

ちなみに赤色は哀愁が漂うイメージの言葉が多いですが、「悲しい思い出」などはお墓に植えてあることが多いためにつけられた花言葉です。

 

黄色の花言葉は、悲しい思い出、追想、深い思いやり、陽気、元気な心、があります。

 

過去のことを思い偲ぶような、黄色は全体的に、過去や相手に思いを馳せる花言葉がつけられています。

 

その中に黄色のイメージである陽気、元気な心といったものも含まれています。

 

白色の花言葉は、また会う日を楽しみに、想うはあなた一人、があります。
一途な思いを表している花言葉です。

 

白という色にふさわしい、非常に純真なイメージを連想させてくれます。

 

 

彼岸花って縁起が悪いお花なの?

 

色別に花言葉を見てきましたが、意外と不吉な花言葉が少ないと思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

では何故彼岸花が縁起の悪い花と呼ばれてしまうのでしょう。

 

理由は主に、彼岸花に含まれるアルカロイドという毒のせいなのです。

 

花の色に関係なく、彼岸花は毒を持っています。摘んだ花を持っているだけでそれ自体からも微量な毒は出ています。

 

その毒性を利用し、火葬ではなく土葬が一般的であった昔の日本では、人が亡くなるとその毒性で、モグラなどから亡くなった人を守っていました。

 

飢饉が起こった時は彼岸花の球根を水につけ、毒性を抜いて非常食としていました。

 

知識のない人が毒を抜かずに食べてしまわぬよう、そして非常食がいざという時に無くなってしまわぬよう、不吉な言い伝えを流していたのです。


スポンサーリンク

 

彼岸花をお供えする時に気を付けなければいけない事とは?

 

まず、お供えするマナーについて見ていきましょう。

 

棘があるお花や匂いが強いお花、毒がある花、具体的にはバラやあざみ、彼岸花は避けるべきと言われます。

 

お供えするという観点から見ますと、彼岸花は一般的には避けるべき花の一つなのです。

 

しかし絶対的なものではありません。故人が好きであったならお供えしてももちろん構いません。

 

よそにお贈りするものである場合、ご遺族がどう思われるかが重要です。ご遺族がご不快に思われる可能性があるのであれば、仏花として一般的なお花にとどめておくのが無難でしょう。

 

彼岸花の花言葉を前述で見ていった通り、必ずしもマイナスのイメージがあるものではありません。

 

しかし、世間一般の常識で見ると、あまり好ましくないというのが現状です。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

彼岸花は不吉なイメージ、言い伝えがある花ですが必ずしもそうではありません。

 

お彼岸の時期に咲く彼岸花を見かけたら、花言葉の通り「また会う日を楽しみに」といったように前向きな気持ちで故人に思いを寄せてみるのもいいですね。

スポンサーリンク
Twitterでは記事の更新情報をお知らせしています!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。