お盆とお彼岸の違いって何?時期はいつ?どちらも墓参りが必要?

 

お盆の時期になると、帰省を考えている方もいらっしゃることと思います。

 

お盆といえば、帰省した際に墓参りに行く人も多いでしょう。

 

でも墓参りは「お彼岸」の時期に行くという話もよく聞きますよね。

 

そもそも「お盆」と「お彼岸」の違いって何なのでしょうか。

 

なんとなく過ごしてきてあやふやなままの方って意外と多くいると思います。

 

そんな方のために、由来を交えながら二つの違いをわかりやすく説明していきたいと思います。

 

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お盆とお彼岸の違いって実はなんなの?

 

いずれも先祖の霊を供養することに変わりはありませんが、簡単に説明すると、

 

お盆は、ご先祖様があの世からこの世に遊びに来る時期なのでご先祖様をお迎えします。

 

お彼岸は、ご先祖様のお墓にこちらから挨拶に行く時期のことを言うそうです。

 

あちらから来るか、こちらから行くかの違いですね。

 

お盆の語源の由来としては、仏教用語の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」が省略されて「盆」となり、丁寧語の「お」がつけられ、お盆と呼ばれるようになったそうです。

 

元々インドのサンスクリット語で「逆さ吊り」という意味である「ウラバンナ」と呼ばれていたものが変化して、盂蘭盆会と伝わってきたそうです。

 

この盂蘭盆会は、地獄ような苦しみに遭っている人のために法要を行うことを言い、それに先祖供養が結びついたものが今のお盆行事になります。

 

お彼岸の語源の由来としては、こちらも仏教用語「波羅蜜多(パーラミーター)」から由来していて、それが漢訳されたものが「到彼岸」と言います。

 

彼岸とはあの世のことを言い、迷いの世界であるこちら側から、悟りの世界であるあの世のように、悟りの境地に到達するための修行から、あの世とこの世が最も強く結びつく日として、先祖供養する風習となり今に至るそうです。

 

お盆とお彼岸って時期に違いはあるの?

 

お盆の時期は、一般的には8月13日からの4日間とするところが多いですが、東京などの関東圏の一部では旧暦の7月13日から行うところもあるそうです。

 

東京と地方のお盆の時期をずらして、一同が集まりやすいようにという意味合いもあるそうです。

 

最初の13日を「迎え盆」と言い、ご先祖様が迷うことなくお迎えできるよう迎え火を焚き、最後の16日を「送り盆」と言い、送り火を焚いてご先祖様の霊を見送ります。

 

お彼岸の時期は、春彼岸と秋彼岸の2回あります。

 

それぞれ春分の日と秋分の日を中日として、その前後3日間を合わせた7日間をさします。

 

春分の日と秋分の日は、昼と夜の長さが同じであるとよく言われますが、太陽が真東から出て真西に沈む日なので、西に極楽浄土があると信じられてきた仏教の教えでは、あの世とこの世がもっとも通じやすい時期と考えられているのだそうです。

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お盆とお彼岸はどちらも墓参りに行く必要がある?

 

どちらも墓参りに行ければもちろん良いとは思いますが、地域や宗派などによって風習が違いますよね。

 

一般的には、お盆のみ墓参りに行く方が多い印象があります。

 

しかし社会人ともなれば、各々仕事の都合もありますし、地元が遠方であればなかなか帰省できない方もいると思います。

 

行ける都合がつかない場合は、お盆やお彼岸の少し前に行くことをおすすめします。遅れてしまうと気分が重くなってしまうこともあると思うので、少し早めに来たよとお伝えして手を合わせましょう。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

お盆やお彼岸の由来を詳しく知ると、墓参りに行った際、ご先祖様がより近くにいるような気がするので、しっかり感謝の気持ちも伝えやすくなります。

 

そしてまた、墓参りをした次の日からご先祖様に見守っていただけているような気がして、もっと毎日頑張れますよ!

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