業者さんからのお中元のお返しって返す?お礼状の例文教えます!

 

お中元のマナーって意外と分からない事多いですよね。

 

今はずいぶんと通信が発達していますから、お中元を品物で送るというよりも、メールとかLINEとかで送って、終わりという事も多いです。

 

でもそれお仕事が絡んでくると、途端に状況は変わります。

 

例えば、ご主人のお仕事の取引先の方から、業者さんからというように、企業や事業主の方、もしくはその社員さんから送られてくると、お返しってどうすれば良いの?ってなってしまいます。

 

この記事では、急にそういった事になっても困らないようにお中元を返すべきかどうかという簡単なマナーをお伝えしたいと思います。

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

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業者さんからのお中元にお返しってどうするの?

 

ご主人とお仕事でお付き合いのある業者さんからお中元が送られてきた時に、お返しをする必要があるかどうか?についてですが、

 

結論から言うと、お返しをする必要はありません

 

お中元だけではなく、お歳暮も同じです。

 

こういったものは基本的には、「お世話になった人から、お世話した人に贈るべきご挨拶」なので、それがお仕事であっても返す必要はないというのがマナー上は正しい見解と言えます。

 

そもそもお中元というのは、「道教」という儒教・仏教の教えの中にある年中行事です。

 

旧暦でいう所の、7月15日がこの道教の中の「中元」という節目にあたり、道教ではこの日に祖先の霊を供養するとされています。

 

いわゆる、新暦で言うところの お盆 です。

 

この「中元」の時に目上の人や、特にお世話になった方にお礼をするのが慣習となって「お中元」として残っています。

 

私は東日本の地域にしか住んだ事がないので知らなかったのですが、東日本と西日本ではお中元を贈る時期が若干ですが、違うんですね。

 

お中元を贈る時期は東日本だと7月1日から7月15日ぐらいで、西日本だと一ヶ月ずれて8月1日から8月15日までがお中元を贈る期間だそうですね。

 

これが、さっきの旧暦と関係していて東日本では新暦でお盆という行事を迎えるのに対して、西日本は旧暦で行うことから、こういった違いがあるようです。

 

話を戻しますが、元の由来から考えると、業者さんからお中元を貰ったとしてもお返しをする必要はありません。

 

ですが、さすがにお仕事が絡んでいるとなると、何も無しとはいきませんし気がひけます。

 

その場合は次で説明するような対応をとってください。

 

お中元のお返しに贈るお礼状のマナーは?

業者さんや取引先の方からお中元をいただいた際は、お返しとして何か特別な対応をする必要はありませんが、社会人であるという自覚をもって、「お礼」をするのがマナーです。

 

しかし、そのお礼は「お礼状」という形で構いません。

 

何か品物をかったり、商品券を用意したりする必要はありません。

 

こういったお手紙は日本人の慣習としてとても大事なものとして残っており、もらった方も「あっ。気遣いの出来る方なんだなー」なんて思ってもらいやすいです。

 

ご主人がその業者さんとどんな関係の深さなのかにもよりますが、電話で「お中元有難うございました。あまりお気を遣わないでください」といった挨拶をするだけでも大丈夫です。

 

ただ、さらに感謝の気持ちをお伝えするのであれば、お礼状を書くのがベストでしょう。

 

「お礼状なんて書いた事ない!」という方もご安心ください。

 

次でその例文をご紹介させていただきます。


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業者さんからのお中元のお返しって返す?お礼状の例文教えます!

それでは早速、お中元のお返しをする場合の例文を見ていきましょう。

拝啓 盛夏の候、貴社におかれましては益々ご清祥のことと心よりお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、本日は結構なお中元の品を賜り、誠に有難うございます。
有難く拝受しました。ご厚志に改めて御礼申し上げます。
貴社の益々のご発展をお祈り申し上げますとともに、今後とも変わらぬご交誼のほどよろしくお願い申し上げます。
略儀ながら書中をもちまして御礼申し上げます。     敬具

上の例文が一番私がしっくりくると思った例文です。

 

そのほかにもこんなのがあります。

 

拝啓 貴社におかれましては時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、このたびはご丁寧にも結構な品を賜り、誠にありがとうございます。
日ごろ私どものほうこそお世話になっていますのに、過分なお心遣いをいただき、恐縮に存じ、厚くお礼申し上げます。
暑さ厳しき折、皆様くれぐれもご自愛のほどお祈りいたします。
まずはとりあえず書中をもってお礼申し上げます。     敬具

 

拝啓 大暑の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、このたびは結構な品をご恵贈賜りありがとうございました。
ご芳志誠にありがたく、謹んで拝受し、改めて御礼申し上げます。
今後とも何卒よろしくご交誼のほどお願い申し上げます。
略儀ながら書中にて御礼申し上げます。   敬具

 

といったような感じです。

 

こういった友人や家族に宛てる手紙はちゃんとした型がありまして、

 

  • 時候のご挨拶
  • 健康、安否について伺う
  • お礼と感謝
  • 健康・息災を心から願う
  • 日付、差出人名を添える

 

というような流れです。

 

贈る時期については、お中元をいただいてから1週間以内を目処に書くのが普通です。

 

また、各例文の最後には、かならず差出人の名前を書いてください。

 

ただ、ここもルールというか通例があって、

 

個人宛に来ているのであれば、こちらも個人として送り、「企業の中のご主人」宛てになっているのであれば、会社名とご主人の名前を書くのが妥当です。

 

こういった形でお礼状を送るのが社会人としてはベストな対応です。

 

まとめ

 

どうでしたでしょうか?すこし堅苦しいと思われましたか?

 

記事の中でもお伝えしていますが、お礼状だけが対応方法というわけではないです。

 

あくまでも100点の対応をするのであればお礼状を送りましょうという事です。

 

もちろん、お電話や直接会って対面でお礼をいうのでも大丈夫です。

 

大事なのはお中元をいただいた事に対してのお礼と感謝の意思表示を礼儀をもって行いましょうという事です。

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